ゴールデンウィークの明るい陽射しと、金沢の「水」の豊かさをより強調した、さらに希少性の高いレシピにアップデートしました。
今回は、金沢市の限られたエリアでしか手に入らない「医王山の恵み」と、金沢独自の「醸造文化」を掛け合わせた、非常にフォトジェニックな一杯です。
🍸 カクテル名:金箔と初夏の「加賀雫(かがしずく)」サワー
石川県が16年の歳月をかけて開発した高級梨「加賀雫」のストック(または100%ジュース)と、金沢市東部の医王山(いおうぜん)麓でしか作られない素材を組み合わせます。
【金沢でしか成立しない素材】
- 医王山の「ゆず」
金沢市の浅川地区(医王山の麓)は、ゆず栽培の北限地の一つと言われています。ここで採れるゆずは香りが非常に強く、希少です。 - 金沢の「酒粕」シロップ
金沢市内の老舗酒蔵(福光屋など)から出る、搾りたての純米大吟醸の酒粕を使用。これを自家製シロップにして「金沢のテロワール」を表現します。 - 金箔(食用)
国内シェア99%以上を誇る、金沢そのものを象徴する輝きです。
【レシピ】
ベース:石川県産米焼酎(または地酒) … 40ml
フルーツ:加賀雫(梨)のピューレ、またはジュース … 30ml
酸味:金沢・医王山産ゆずの絞り果汁 … 10ml
甘味:自製・酒粕シロップ(酒粕と砂糖を同量で煮詰めたもの) … 15ml
仕上げ: 炭酸水 … 適量
デコレーション:食用金箔 & ゆずの皮のツイスト
【作り方】 - シェイカー(なければ蓋付きの瓶など)に、炭酸水以外の材料と氷を入れ、酒粕シロップがしっかり混ざるようにシェイクします。
- 氷を入れたロンググラスに注ぎます。
- 冷えた炭酸水を静かに満たし、バースプーンで一度だけ底から持ち上げるように混ぜます。
- グラスの縁にゆずの皮を絞り、仕上げに金箔をそっと浮かべます。
このレシピのポイント
- 「飲む工芸品」としての美しさ:
透明感のある梨の白と、黄金色の金箔が混ざり合う様子は、まさに金沢の伝統美。GWの晴天の下でグラスをかざすと、金箔がキラキラと反射して非常に贅沢な気分を味わえます。 - 味わいの変化:
最初は梨とゆずのフレッシュでフルーティーな酸味が口に広がりますが、後味に酒粕のふくよかな香りが残り、プロフェッショナルな奥行きを感じさせる構成にしています。
金沢の「山・街・蔵」のすべてが詰まった、この時期にしか出せない特別な一杯としていかがでしょうか。



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